東芝 <6502> は12月11日、インド南部のチェンナイ市で11月中旬に発生した豪雨を受け、同社グループ会社のチェンナイ工場が冠水し、同時期から操業を停止していると発表した。発表によると人的被害はないものの、完全復旧には時間が掛かる見込みという。

被害を受けたのは東芝JSWパワーシステム社の工場。同社は発電用タービンや発電機などを製造している。東芝の発表によると製品や原材料、機械設備などに冠水の影響が出ているという。現時点で冠水被害や操業停止による被害額や業績への影響は不明。同社は業績に重大な影響があると判明した場合は速やかに開示するとしている。(ZUU online 編集部)

【関連記事】
・東芝に課徴金73.7億円、不正会計で監視委が勧告 過去最高額
・投資家必見!IPO当選確率を上げる5つの方法
・パスポート「最強」ランキング アジア1位は日本?韓国?
・社会人注目!日経新聞・四季報などがネット上で全て閲覧可!その意外な方法とは
・スター・ウォーズ「フォースの覚醒」公開で株価が上がる?